カタバミの会
~シュタイナー教育と子育てが少し楽になるおはなし~ 

《2024年4月~》

 

【2025年】

 

● 11月20日 わら細工ワークショップ「稲わらの手箒つくり」

日本人にとって最も身近な「稲」を使った暮らしの道具作りを体験してみました。
講師のmayucco strawさんは、わら細工品の作り手として、また技術と伝統の継承者として活動するクリエイター。
京田辺市大住の田んぼで古代米の栽培も行うなど、稲に関する知識を豊富にお持ちです。
肥料、飼料、燃料、工芸・細工品など、余す所のない稲。その自然のエネルギーを感じながら、暮らしに彩りを添えるオリジナルの手箒を楽しく手作りしました。

● 10月16日「昔ばなし『赤ずきん』を読み解く」
ドイツ語の「メルヘン」は語源的には「小さな海」という意味。物語の一つひとつが精神の大海原から取り出された一滴であり、またその一滴一滴が広大な海を内包しているというイメージが想起されます。赤ずきんのルーツをたどると共に、シュタイナーの「メルヘン論」に書かれている、昔話と魂の繋がりも探っていきました。

● 9月18日『いか超』をよむ

シュタイナー著『いかにして超感覚的の世界の認識を獲得するか』
解説付き読書会 

 シュタイナーのアントロポゾフィーに関わる人にとっての必読書『いか超』
シュタイナーの気配が身近に感じられる不思議な温かさに満ちたこの本をカタバミの会で一緒に読みました。

・読んでみたいけど難しそう
・一人では読み進められない
・言葉が難しくて理解できない
と読むのを断念していた方も、解説を交えながらの読書会で新しい気づきがあったかもしれません。

● 7月7日 「感情のレッスン」  

 ここ数年の物価高騰や政治・経済・災害・戦争への不安など、私たちを取り巻く環境は厳しいものとなっています。
そこへ子育てや仕事、プライベートな悩みなども加わると、私たちの感情は激しく揺さぶられ、コントロールすることが難しくなることもしばしば。
子どもたちが健全に成長するためにも、私たち大人の心の安定はとても大切です。
変化の時代を乗り切るために、シュタイナー教育で大切にされる「感情」について、一緒に考えてみました。
 
● 6月20日「オイリュトミー体験とおはなし」
オイリュトミーとは「調和のとれた美しいリズム」という意味です。自然界の摂理、人間の中に息づいている宇宙の真理を、詩や音楽と共にオイリュトミーを通して感じることができます。 
身体表現のフォームを通して、母音や子音のもつ響や質を体験しました。
オイリュトミーについて、聴いて体験して、すべてを身体で感じて頂けるプログラムです。

● 5月15日「子どもの自己肯定感・自分を信じる力を育てる」
日本人の「自己肯定感」「自尊感情」は下がり続けているそうです。
自己肯定感を高めるには子ども時代が重要だと分かっていても、具体的に子どもとどう関わればいいのでしょう?
アントロポゾフィーの観点から、子どもの自己肯定感を豊かに育む方法を探りました。
また大人である私たちがインナーチャイルドを癒し、幸せに生きるためのヒントもお伝えしました。


● 4月17日 「  春の息吹を感じる 大人のにじみ絵ワークショップ 」   
にじみ絵は、偶然にできた形を楽しむ、誰にでもすぐにできる自由な可能性を持った絵画技法です。
 当日、ご自分でにじみ絵を体験して頂くのはもちろん、お家で子どもとするにじみ絵のやり方や、にじみ絵のもつ本質的な力についても話して頂きました。
描くたびに違った表情を見せてくれるにじみ絵。描く人それぞれでも違う出来上がりになるので自分自身の1枚を描いてみました。

● 3月6日 「食と健康の情報交換会」 
 ︎今年度最後のカタバミの会は、和やかにお茶とお菓子をいただきながらの楽しい交流会を催しました。
 今、世の中には様々な情報があふれています。
・これを食べると良い、これは食べない方が良い
・こうすれば健康になる
・環境を守るためにこれを止めよう  など
こういった情報はある一面では真実だったとしても、すべての人にとって有益かどうかは分からないことも事実です。
そこで、「皆さんが実践し、体感している食と健康に関わること」をシェアしながら、ゆるーく情報交換しました。


● 2月13日「 魂が目覚める こよみのおはなし 」
冥王星水瓶座時代…2025惑星直列…太陽フレア問題…60年に一度!2026丙午 革新の年…
この変動の時、なぜ「こよみ」が重要なのか?
シュタイナー『魂のこよみ』と、日本の風土に根付いた旧暦こよみを照らし合わせ、お話ししました。これから起こる変動に備えるヒントになれば幸いです 。

● 1月16日「  シュタイナーのアントロポゾフィー『魂と生まれ変わりのお話~生きづらさ、育てづらさはどこから来るの?~』 」 

 人間はどこから来て、どこへ帰るの? 死んだ後はどうなるの? 生まれ変わりがあるとすると、その仕組みや意味って何だろう? 今は亡き愛する人は今どうしているの?
誰もが一度は考えたことがあるこんな疑問に、シュタイナーは答えてくれています。
子どもの不可解な言動や、自分自身の「言葉にできない負の感情」は、魂の記憶からのものかもしれません。生きづらさや育てづらさの正体が分かると、明るく温かい世界が広がります。
一年で一番寒い時期、魂と生まれ変わりについて一緒に考えてみました。


【2024年】
 

● 12月4日「 シュタイナーの栄養学 野草のはなしと野草茶づくり 」 

「植物と人間は、地上で共同作業を行っている」とシュタイナーは言いました。植物と4つの気質、肉体・エーテル体との関係から大自然の生命エネルギーを上手に取り入れる方法をお伝えしました。 また、エーテルエネルギーが最も高い状態の野草に、地水火風の力を加えたものが野草茶です。スタッフのミニ講義の後は、講師の田頭千鶴子さんをお招きして、お話して頂きました。自然の中で生活しているからこそ培われた、くらしの知恵をたくさんお持ちの方です。数種類の野草単品やブレンドのお茶の試飲もしながら、野草茶のいれ方を教えて頂きました。

● 11月7日「 幾何学模様のパッチワーク~色合わせで混合気質を知る~」
 選んだ色や柄を合わせて鍋敷きやコースターを作りませんか?自分の好きな色、惹かれる色は?
シュタイナーの四つの気質「胆汁質・多血質・粘液質・憂鬱質」それぞれの特徴と、2つの気質が混ざり合ってできる「混合気質」、時間差で現れる「時間差気質」について、色との関係という観点から簡単にお話しました。また、手仕事とカラーで、エーテル体とアストラル体を癒す体験をしていただきました。

● 10月30日「風の時代に読む 『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』
  シュタイナーの社会論「新しい共同体を創る意味」

世界が大きく変化する今、より実践的に『いかにして…』を活用し、意識を変革する必要に迫られています。
アントロポゾフィーのキーワードとなる畏敬の念、瞑想、八正道、そして共同体形成について、またこれらを行う意味と目指すべき境地について、長年にわたりアントロポゾフィー(人智学)を研究されている松川信康先生を講師にお迎えして一緒に考えました。

● 10月10日「〜子どもの感性の健全な育成のために〜五感で感じる万葉集」

 情報があふれる現代社会。慌ただしく流れる時間のなかで、何を見て何を感じ、誰にどんな言葉を伝えていますか?
言葉は記号であり、コミュニケーションツールであり、目には見えない音霊、言霊をまとったエネルギーそのものです。
その言葉を私たちがどう紡ぐのかは、世界をどのように捉え、また、どう織り成していくのかということでもあります。
万葉集に歌われたのは、人間の機微や自然との共鳴。
今回は、古典和歌を通して日本語表現の豊かさを再発見し、その言葉の背景にある情景を、五感で感じてみました。
具体例を挙げながら五感で読む体験をしていただき、その体験が子どもの感性の育成にどのように役立つのかについても考えました。

● 9月19日「シュタイナーのバイオグラフィー 〜人生の7年周期から探る、
子どもの健やかな成長とインナーチャイルドの癒し〜 」

「人生は七年周期で発展していく」というシュタイナー教育の考えを土台にしたバイオグラフィーについて、実践を交えて学びました。
バイオグラフィーとは日本語で「伝記」「自伝」。自分の一生を大きな視点で見ることで、うずもれていた宝物を掘り起こし、自分自身の経験から学ぶ自己教育法です。
「子どもの意識状態に合わせた学びとは?」
「20代から40代ってどうしてこんなに苦しいの?」
「50歳を越えると楽になるっていうけど本当?」
「老いることはマイナスなの?」
「過去の傷を癒すにはどうしたらいい?」
「今の自分はどんな課題に取り組む時期なの?」
子育てと自分自身の人生。二つの側面から、人生の様々な謎に自分で答えを出していくためのヒントになるお話でした。

● 7月11日「家族の声でおはなしを子どもに届けよう~昔話の語りや絵本の魅力~ 」
語り(ストーリーテリング)ってなあに?
子どもにとって絵本を読んでもらう意味とは?
耳で聞く昔話の語り、身近な人から聞く絵本の読み聞かせなど、声でおはなしを届けてほしい。
何でもデジタル化がすすみ、便利な機器を子どもに与える昨今ですが、語りや絵本を楽しむ時間は、子どもと対話する時間です。
そこには、物語を通して大人から子どもへ、生きる力を伝える大切さがあります。
講師には地域でおはなしを語るボランティア活動を30年以上されている 村上郁(かおる)さんをお招きして、お話して頂きました。

●6月13日「シュタイナー教育の『なぜ?』」
シュタイナー教育は、誕生から100年以上たった今でも世界中で実践されています。それは、知力・学力だけではない「総合的な人間力」を育む教育だから。
幼児期・児童期・思春期それぞれの子育てに生かせる“家庭でできるシュタイナー教育”のおはなしでした。「なぜこれはダメなの?」「何のためにこれがおすすめなの?」の疑問が解けると、シュタイナー教育がより身近なものになるはず。

●5月16日【白根俊之先生おはなし会】「入学・進級ー新しい出会いへの不安・期待からの安心・希望へとつなぐ子育てー」
今回は、元小学校教師 白根俊之先生にお話しいただきました。白根先生は、現役を退かれた後も、子ども・保護者・教員のあらゆる立場の人々をサポート。一人ひとりと丁寧に向き合い、本人さえも気づかない心のしこりを柔らかくときほぐす…。白根先生がこれまでの教師経験の中で接してきた子ども・保護者との数多くのエピソードをお話しいただきました。

●4月18日「〈シュタイナーの四つの気質〉と〈数秘術〉で、子どもの困った行動に対応する」
シュタイナー教育の二本柱のひとつ「四つの気質」について、子育てに生かすという視点から解説しました。また数秘術から導き出される“本質を表す数字”を使って、子どもへの接し方のコツもお伝えしました。

 

プレ・カタバミ講義 

《2022年4月~2024年月3月》

                

 【2024年】
 
 ● 3月7日「暮らしに活かすアントロポゾフィー」一年間のまとめ
 4月~2月までの10回の講義を振り返りながら、アントロポゾフィーを日々の暮らしや子育てに活かす方法をお伝えしました。四つの気質、子ども時代の3つの危機、エーテル体とアストラル体とは、子どものおこづかい問題、バイオグラフィー、子どもの叱り方、性教育、十二感覚論、マインドフルネスと瞑想、宇宙論など。

● 2月8日「シュタイナーの宇宙論」
 人智学(アントロポゾフィー)のベースになっている「宇宙論」の全体像をやさしく解説しました。シュタイナーが受け取った壮大なヴィジョンで語られる「宇宙論」は、想像力に働きかけ、どこか懐かしいような感情を呼び覚ますかもしれません。私たちが生きる時代の意味を大きな視点で探りました。また、「風の時代」「プラトン年」「2025年の予言」などのキーワードから、これからの社会の変化についても考えました。


● 1月18日「瞑想~心身と魂の浄化~」
 「瞑想がいいと聞くけど、どうやったらいいの?」「瞑想していても、あれこれ考えが浮かんできて集中できない」「誰かの言葉に傷ついたり、自分の言動を後悔したりして眠れない時がある」…アントロポゾフィーの観点からの「瞑想」を学ぶことで、そんな疑問や悩みにアプローチしました。「マインドフルネス」「神秘修行」などのワードを通して、現実生活での苦難への対処法や心身と魂の浄化について考えてみました。


【2023年】

● 12月14日「シュタイナーと十二感覚と《糸掛け曼荼羅ワークショップ》」
 シュタイナーの感覚論は、5つの感覚(五感)に7つの感覚を加えた12感覚を基本とします。12感覚を知り、健全に育成することで、肉体・魂・精神のバランスが整います。12の感覚を通して体験するもの、人間にとってどんな意味を持つのか?などについて考えました。
後半は「糸掛け曼荼羅体験」で、感覚とアストラル体への働きかけをしながら、素数と幾何学を体験していただきました。


● 11月16日「子ども時代の3つの七年期における性教育~性教育って本当に必要?伝え方は?」
「わたしはどこから生まれてきたの?」と聞く幼児期、その「仕組み」を知りたくなる9歳・10歳の頃、そして自分の「性」と向き合うようになる思春期。親として、子どもにどう伝えるべきか悩む「性」についてお話しました。
LGBT?包括的性教育?
歴史に隠された真の意味を知ることで、子どもたちがさらされる行き過ぎた性教育について考えてみました。


 ● 10月19日「子どもの叱り方、デジタル時代の子育て」
家庭でのシュタイナー教育として『子どもの叱り方』『デジタル時代の子育て』という2つの著書をベースにしたお話をしました。
子どもを叱る時、つい感情的になる、可愛くて叱れない…スマホやゲームなどの身近に溢れるデジタル機器とどう付き合っていく?
叱ることの本質的な意味や親の心得、子どもたちのデジタルメディアとの関わり方、デジタル時代のアナログの未来について考えました。

● 9月28日「バイオグラフィーと惑星から紐解く 人生の7年周期」
生まれてからの人間の成長を7年ごとに区切り人生を俯瞰するバイオグラフィー。
自分自身の伝記をたどることは、人生の解毒剤となり、癒しをもたらしてくれるでしょう。
シュタイナーが探究した「星と人間のつながり」という視点から、惑星のリズムとバイオグラフィーの7年周期について学びました。

●7月6 日「豊かさと経済《子どもとしたいお金の話》」
お金は社会の血液とも言われ、私たちにとってもっとも身近で切実なものですが、その実態を知ることは難しく、子育ての上でも悩み 、迷うことが多い問題です。
シュタイナーがとらえた「お金と経済」をテーマに、子どものお小遣いやお金の教育問題について考えました。
また、より幸せに暮らすために必要な「豊かさと経済」についても様々な角度から探りました。

●6月15日「心身を元気にする7つの方法~エーテル体・アストラル体とは?~」
絶え間なく注がれている宇宙のエネルギーは、エーテル体・アストラル体として私たちを形づくっています。

知っているようではっきり分からないエーテル体・アストラル体について、様々な角度から探りました。

また、これらのエネルギーを利用して、心身を元気にする7つの具体的な方法についてお伝えしました。 


●5月18日「3歳・9歳・思春期~親子で乗り越える3つの危機」
「うちの子、一体どうすれば…」「これまでこんな事なかったのに …」
それは、親子で「危機」を乗り越える時。「危機」は、子供時代に3回訪れると言われています。では、その「危機」とは?対策とは?
 

●4月20日「シュタイナーの「四つの気質」と色彩論」 
シュタイナー教育の柱である「四つの気質」胆汁質・多血質・粘液質・憂鬱質は、宇宙を構成している地・水・火・風の四大元素  に対応しています。気質と四大元素、そしてそれらを表す色という視点から「四つの気質」について学びました。

また、魂の栄養となる色彩の世界について、シュタイナーの色彩論を基に考えてみました。
 

●3月7日「ことばの力」
 ことばとは何か?言語に宿るものとは?日本語を大切にすることの意味とは?

日本には「言霊(ことだま)」という概念があります。人々は古来より、ことばの持つ見えないエネルギーを感じていたのです。

用い方によって呪いにも祈りにもなることば。言語の荒廃が進む今、改めて「ことば」について考えました。

(シュタイナー教育でのことばの教育についてもご紹介)

また、実際に「語り」を聴いて、ことばの持つ力、ファンタジーの力を体感していただきました。 

 

●2月14日「数の神秘ー数秘術と周波数」
現代人は「数」を好みます。社会は統計を基に形作られ、数字により証明され、信頼を獲得します。

しかし、数字は時に私たちをだます手段でもあるのです…。計数としての数字を超え、数の質的なものに目を向ける時、そこに神秘的な力が現れてきます。

古代ユダヤの神秘思想「カバラ」をベースにした数秘術、シュタイナーが主張した「人間を狂わせる周波数」など、数字の本質に迫ります。自分を知り、癒し、より良く生きるための「数」の神秘性について考えました。 


●1月17日「遺伝と個性、子どもが生まれる順番の意味」

一般的に「子どもは小さな大人」だと思われがちですが、本当に子どもというものを理解するためには違った視点が必要です。シュタイナーは人間の気質を「生まれながらの個性と遺伝との混合」と考えました。

子どもは肉体的な特性だけでなく、親の自我と魂の特性も遺伝として受け継ぎます。子どもをより深く理解するために、遺伝と個性について、また子どもが生まれる神秘的な意味について考察しました。
 

【2022年】 
 

●12月13日「二つの翼、アントロポゾフィーから見た死後の生」
肉体の死を迎えた後、私たちの魂はどうなるの?エーテル体やアストラル体はどこへ行く?輪廻転生(生まれ変わり)ってあるの?

シュタイナーはそんな疑問に対して、精神科学(アントロポゾフィー)の立場から明確に答えてくれています。

愛する人や親しい人の死をどう受け止めるかは誰にとっても大きな問題です。そして、いつか迎える自分自身の死に対する心構えをすることで、より一層「生」が輝き、力強く生きることができるでしょう。

「死と再生」の冬至のエネルギーが満ちる12月にシュタイナーの死生観について考えました。

また、「シュタイナーから子どもたちへのクリスマスプレゼント」のお話もご紹介。 

 

●11月8日「シュタイナー的思考法、アーリマンとルシファー」
考えがぐるぐる巡ってしまう…いつも同じようなことを反射的に考えてしまう…そんな時、私たちは「思考のカプセル」の中に入っているようです。そこから抜け出すための実際的な思考法についてお伝えしました。

また、現代社会の「悪」の力がどのように私たちに作用しているのか?悪魔的エネルギーとしての「アーリマンとルシファー」というテーマで紐解きました。 


●10月11日「続・バイオグラフィー、人生の3つの試練」
人生の軌跡の中に生きる意味を探究する自己教育法であるバイオグラフィーは、その関連性に気付くことで人生で起こる問題や苦悩への解毒剤となります。誰もが経験する「人生の3つの試練」を乗り越えていくための強さを身に着けるにはどうすればいいのか?バイオグラフィーの観点から考えました。 

●9月13日「バイオグラフィー~子ども時代の3つの七年期~」 
シュタイナーは、0歳から21歳までを子ども時代ととらえ、大人がどう接すると良いかを各七年期ごとに示してくれています。バイオグラフィーについての学び・前半は、幼児期から思春期における子どもの健全な成長のためのヒントになるお話でした。また、私たち大人が過去から受ける影響や、太陽と月からの働きかけについても考えました。 

●7月5日「健康と食」
人間の四つの構成体は「肉体・エーテル体・アストラル体・自我」は、それぞれバランスを取って健康を維持しています。人間は自我を持つため病気の数が多く、アストラル体の影響のため不安定な心が病気を作ると言われています。シュタイナーは四つの構成体と栄養素との関連について語りました。何を食べると良いか?構成体のバランスを取るために良いこととは?病気の意味とは?アントロポゾフィーの観点から考察しました。

●6月14日「シュタイナーの十二感覚論」
感覚とは私たちに最も身近なものです。シュタイナーの感覚論は、5つの感覚(五感)に7つの感覚を加えた12感覚を基本とします。それぞれの感覚は人間の成長段階に応じて発達し、感覚の健全な育成は、肉体、魂、精神を育み、私たちを豊かな人生へと導いてくれます。12感覚とは何か?その育て方とは?12星座との関連から紐解きました。

●5月24日「人間の4つの構成体、魂のはたらき」

「人間とは何か」を正しく理解することで、この世の様々な問題を解決する道が見えてきました。シュタイナーが示す人間の本質「霊・魂・体」を、シュタイナー自身が描いたパステル画から探りました。そして、人智学(アントロポゾフィー)の基礎となる「肉体・エー  テル体・アストラル体・自我」の関係と、魂のはたらきとしての「思考・感情・意志」についてお話しました。 


●4月26日「シュタイナーの人間の四つの気質」
 気質とは、自分自身と相手のことを知る手がかりとなるものです。シュタイナーは人間の気質を、胆汁質、多血質、粘液質、憂鬱質の四種類に分類しました。各気質の持つ特徴や、宇宙を構成する地・水・火・風の四大元素との対応を知ることで、自分自身の個性を生かし、健全な人間関係を築くコツを探りました。